【10月31日】あとふた月で
一昨日は十三夜でした。みなさん、空を見上げてみましたか?
夜になったら雲が出てきましたが、雲の奥から漏れてくる光も趣があって
どんなお天気でもやっぱり月は美しいなと思いました。
気がつくと今日は10月の末日。
ということは、令和2年も後2ヶ月ではありませんか。
コロナの影響で、なんだかポッカリ空白の期間が長かったようにも思います。
と言っても、ちゃんと毎日が過ぎていったわけですし
ポッカリ口を開けていただけでもないのになぁ。
自由がきかない暮らし、というのはやはり事足りないものなのでしょうか。
今日は多摩川まで足を伸ばして犬の散歩に。
珍しく一緒についてきた息子が、「月がすげー」と気づきました。
そういえば今日は満月のはず、と思ってどこどこと探したら
どどーんと大きなお月さまが上がってきたところでした。
周りが広々していたからか、スーパームーンかと思うような大きさ。
空気が澄んでいるからか、くっきりと眩しいと感じられるような明るさ。
そんな月が見られただけで、散歩に来てよかったと幸せな気持ちになりました。
本当にちょっとしたことに、幸せは宿っているものですね。
あと2ヶ月、ささいなことにも喜びつつ、きちんといい年で締めたいものです。
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