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満席御礼!【6月開始】田んぼとくらし(フルコース)


※おかげさまで満席となりましたので、募集終了といたします

いとよしの田んぼを、暮らしのセカンドプレイスに!
毎年大好評の田んぼですが、今年はもっと近くに感じてもらおうと企画をリニューアルしました。

コロナ禍で働く環境も変わり、自然を求めて移住する人も増えています。
移住とまではいかなくても、第2の居場所として自然豊かな田んぼがあると、ちょっといいと思いませんか。

「田んぼとくらし」のフルコースは、東京国立市の田んぼでのお米を作る基本コースに、収穫後の新嘗祭や初女さんのおむすび作り、しめかざり作りまでをプラスした、稲と歩む1年を味わい尽くすフルコースです。

そもそも「年」という単位は、「稔(ねん)」からきていて、お米が実る周期をベースに私たち日本人のリズムはできているといえます。
フルコースでは、育てたお米を食べたその先まで一緒に体験していきます。農家さん、室礼研究家の高橋さん、お料理のtetotetoさん、わら仕事の斎藤さん、とあらゆるプロフェッショナルから学べる贅沢なコースです。

稲を捨てるところなく使い切る、サステナブルな心地よさも大きな魅力。
自分の手で植えた苗が、来年への願いをつなぐしめかざりになるまで、自然と歩む暮らしのリズムを感じながら、一緒に今年1年過ごしてみませんか?

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①田植え(6月19日 予備20日)

農家さんのご指導のもと、泥の感触を手足で目一杯感じながら、小さな早苗を手植えしていきます。農家さんが育てた旬の野菜の収穫体験もお楽しみ。

②草取りと案山子作り(8月下旬)

心もとなかった早苗が、育ったことを確かめに。無農薬でしっかり育てるために雑草を抜きます。案山子を作ってしっかり田んぼを守ってもらいます。

③稲刈りと懸税(かけぢから)作り(10月17日 予備24日)

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立派に実った稲を刈り取って天日干しに。懸税を作り、田んぼの神さまと農家さんに感謝します。稲は、精米したてですぐお送りします(2kg予定)。

④わらすぐり(11月中旬)

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脱穀した稲は、を手作業できれいなわらに整える、わらすぐり。農家さんの軒先をお借りして、おしゃべりしながらのわらすぐりは単純ですが楽しい作業です。

⑤新嘗祭とおむすびの会(11月23日)

日本人にとって新嘗祭がどんな日だったのか、しつらいとともに室礼研究家の高橋さんに聞きます。tetotetoさんには、元気が出る佐藤初女さんのおむすびを、お米を研ぐところからしっかりと教えていただきます。驚きと感動の体験です。

⑥しめかざり作り(12月4日)

稲の仕事もいよいよ最後。収穫後のわらを使って、翌年への願いをつなぐしめかざりを作ります。斎藤さんの本気のしめかざりは本格的で美しいですが、初心者でも必ずきちんと作れます。今年は「鶴」か「鳩」の予定。どうぞお楽しみに。

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講師:高橋久子(室礼研究家)

造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共生し感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。現在は日本文化興隆財団など様々な場で、室礼を伝える活動を行っている。

講師:tetoteto

みぞぐちゆうこと、いのうえゆみこの料理ユニット。 ママ友だった2人がtetotetoを結成し、 おいしいものを作り食べる会を開きながら お菓子やパンでワンデーカフェやイベントに参加。 2014年、日本のマザーテレサといわれた故・佐藤初女さんにおむすびを教わる。 お米に向きあう姿、そのおいしさに感動し、 初女さんのおむすびを伝えたい!と「おむすびの会」を始動。 食べることをまんなかにおいて、人と人が出会い、 心を分かち合える場づくりを目指している。

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講師:斎藤晴美(藁細工円座の会)

小さな子供達から高齢の方までを対象に長年「ものづくり」の活動を行う。
なかでも 暮らしの中にある しめかざりは その形と飾りにこだわり、20年にわたって毎年作り続けている。科学読物研究会会員として、子供たちに読み聞かせや様々なイベントを行う活動も長く行っている。


募集要項

【内容と日程】
①田植え:6月19日(土)10:00〜13:00 ・・・天候予備20日(日)
②草取り:8月下旬の週末 10:00〜13:00
③稲刈り:10月17日(日)10:00〜14:00 ・・・天候予備24日(日)
④わらすぐり:11月中旬の週末 9:00〜14:00
⑤新嘗祭とおむすびの会:11月23日(火)11:00〜13:00
⑥しめかざり作り:12月4日(土)13:00〜16:00

*②④は自由参加。日程は天候や生育を見て、後日決定。
*①②③は、農家さんが畑で育てた旬の野菜も収穫。参加できなかった場合は、土つきのとれたてを配送。
*田んぼの様子や行事の豆知識がわかる「田んぼ通信」で、1年の歩みをフォロー。

【参加費】
大人 25,000円+税 (①−⑥体験料・野菜収穫料(3回分)・新米(2kg)・⑤⑥材料費・配送料を含む)
子ども(中学生以下) 無料
家族割:大人1名 12,500円+税

※①②③は、参加当日に保険料と雑費として500円をお支払いください(小学生以上)
※①②③④は、昼食代は含みません。各自でご準備ください

【募集人数】
大人15名 (先着順)
※今年はコロナの状況を考慮して、東京都在住の方に限らせていただきます

【場所】
①-④田んぼ:東京都国立市(JR南武線 谷保駅)
⑤⑥:オンライン、(または一欅庵 JR中央線 西荻窪駅)

【コロナ関連】
*感染予防の観点から、今年は募集を東京都在住の方に限らせていただきます。申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
*同じく、人数も例年の25名から15名へと募集を縮小しております。(基本コースとフルコースで15名)また、飲食の提供は行わないことにしましたので、各自でのご準備をお願いします。
*イベントは、新型コロナウィルス感染予防対策を十分に行った上で実施の予定です(①−④は全て屋外で行います)。マスク着用や、アルコール消毒、検温などご協力をお願いします。詳細は、参加者宛に改めてご連絡いたします。
*感染状況次第では①−④は中止とし、当日の様子をレポート配信とする場合があります。また、後日スタッフが収穫した畑のとれたて野菜を配送します。返金などは行いません。あらかじめご了承ください。
*⑤⑥は状況を見て、オンラインか会場開催かを決定します。

【その他】
・中学生以下は無料です。乳幼児からご参加いただけます。子どもだけの参加はできません。
・①−③は、小学生以上は当日のみのレジャー保険に加入します(70歳未満のみ)。未就学児でもご希望の方はお知らせください。
・参加費は、事前に銀行振込でお願いします。入金を確認次第、受付完了となります。キャンセルはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
・各イベントの詳細は、参加者宛に後日ご連絡します。

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