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【8月11日】一雨の効果

今日は、武蔵小金井まで足を伸ばして旧暦の夏越の祓を体験してきました。

お昼過ぎにランチを食べ終えて向かおうとお店を出たら、予想外のざんざん降り。

ええっ、こういう予報だったっけ!と思っても
傘はないし、鞄は皮だし、時間は迫ってくるし、と焦ってコンビニでビニール傘を入手。
しばらくするとあっさりと小降りになり、セミの鳴き声も聞こえてきました。

でも。
一雨降ったからといって、全然涼しくならないんですね。
むしろ熱したアスファルトから、湯気のような湿気がむぉーんと漂ってきて
返ってさらに暑くなっているんじゃないかと思いました。

そのうち大通りから1本裏道に入り、てくてくと緑の多い道を進んでいきます。
歩いているうちに、はたと気づきました。

涼しい…。

土があって木があるところは、一雨降ると涼しいんです。
公園の一角の前を通りかかっただけでも、体感気温が全然違います。

カーンと照ったらカキーンと照り返すようなアスファルトに比べると、自然は穏やかでゆるやか。
吸って吐いているリズムのやさしさを感じました。

帰り道は雨も上がって、蚊もたくさん出てきました。
そういえば今年は暑すぎたせいか、あまり蚊を見なかったです。これだけは今年の夏に助かったかな。

今週から帰省の方も多いようですね。どうぞお盆休みをごゆっくりお過ごしください。

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