【8月9日】田んぼのお母さん
今日は台風が予報より東の方に少しずれたので、東京は雨量もそこまでは達しませんでした。
お天気も大丈夫そうだったので、田んぼに様子を見に行くことにして
農家さんと現地集合。
どのくらい育ってるのかなぁ。大丈夫かなぁ。なんだか心配。でもワクワク。
最初に出た声は、「大きくなってる〜!」でした。
だって、本当に頼りなさそうだったんです。田植えのときは。
ちゃんと植えられたか心配な雰囲気を醸し出す、心もとない苗たち。
(農家さんが手直ししてくださったりもしたそうです。感謝!)
それが青々と立派になって。お母さん、涙が出ちゃうわ。という気持ち。
通りすがりで田んぼを見ても大して思い入れはないですけど、
やっぱり自分で手をかけると見る目が変わってくるもんですねぇ。
今は10日間ほど田んぼの水を抜いて、根が張るようにしているそうです。
確かに、地面を見ると乾燥肌のようにピキピキと地割れしていました。
根を強くするためだそうで、昔の人たちはよく考えたものです。尊敬します。
お隣の田んぼは少し田植えが早かったので、ちょうど花が咲いていました。
白くて小さなお花たち。
その頃になると、水をうーんと欲するんだそうです。稲が。ほほー。
いとよしの田んぼでは、この後に案山子をつくる予定。
みんなのお知恵を総動員して、愉快なオリジナルを作ろうと思っています!
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