募集終了【6月スタート】田んぼと暮らしのフルコース
お待たせしました!稲とのくらしを味わい尽くす、毎年大好評のいとよしの田んぼ、募集スタートです!
「田んぼとくらし」のフルコースは、ただの田んぼ体験ではありません。東京国立市の田んぼでの田植えに始まり、案山子作り、稲刈りと田んぼが終わった後も、収穫を祝う新嘗祭や藁を使ってのしめかざり作りまで、稲との歩みを味わい尽くします。そもそも「年」という単位は、「稔(ねん)」からきていて、お米が実る周期をベースに私たち日本人のリズムはできているといわれます。日本人が古来より行ってきたサステナブルで心地よい暮らしを一緒に体験しましょう。お一人でも、親子でも、家族3代でも大歓迎です。
田んぼを貸してくれる農家さん、おむすびの先生のtetotetoさん、わら細工は斎藤さん、とあらゆるプロフェッショナルから学べる贅沢なコースです。自分の手で植えた苗が、来年への願いをつなぐしめかざりになるまで、自然と歩む暮らしのリズムを感じながら、一緒に今年1年過ごしてみませんか?
①田植え(6月11日 予備18日)
農家さんのご指導のもと、泥の感触を手足で目一杯感じながら、小さな早苗を手植えしていきます。農家さんが育てた旬の野菜の収穫体験もお楽しみ。
②草取りと案山子作り(8月下旬)
早苗の成長を見て、無農薬でしっかり育てるために雑草を抜きます。毎年テーマを考えながらの案山子作りも楽しいもの。しっかり田んぼを守ってもらいます。
③稲刈りと懸税(かけぢから)作り(10月8日 予備9日)
立派に実った稲を刈り取って天日干しに。懸税を作り、田んぼの神さまと農家さんに感謝します。稲は、精米したてですぐお送りします(2kg予定)。
④わらすぐり(11月中旬)
脱穀した稲を手作業できれいなわらに整える、わらすぐり。これをしないと、しめかざりは作れません。農家さんの軒先をお借りして、おしゃべりしながらのわらすぐりは単純ですが楽しい作業です。お弁当&おやつタイムもお楽しみ。
⑤収穫を祝う新嘗祭(11月23日)
日本人にとって新嘗祭がどんな日だったのかをかみしめつつ、みんなで収穫をお祝いして新米を美味しくいただきます。
⑥しめかざり作り(12月中旬)
稲の仕事もいよいよ最後。収穫後のわらを使って、翌年への願いをつなぐしめかざりを作ります。斎藤さんの本気のしめかざりは本格的で美しいですが、初心者でも必ずきちんと作れます。その年に合わせて「メガネ」「えび」「ハサミ」「鳩」「杓子」を作ってきました。今年はなんでしょう。どうぞお楽しみに。
募集要項
【内容と日程】
①田植え:6月11日(日)10:00〜13:00 ・・・天候予備18日(日)
②草取り:8月下旬の週末 10:00〜13:00
③稲刈り:10月8日(日)10:00〜14:00 ・・・天候予備9日(月・祝)
④わらすぐり:11月中旬の週末 9:00〜14:00
⑤新嘗祭とおむすびの会:11月23日(水・祝)10:00〜13:00
⑥しめかざり作り:12月中旬(日) 13:00〜16:00
*②④は自由参加。日程は天候や生育を見て、後日決定。
*①③は、農家さんが畑で育てた旬の野菜も収穫予定。不参加の場合も、とれたて野菜をご自宅へ配送します。ただし、生育状態によっては収穫できない場合もあります。
*田んぼの様子がわかる「田んぼ通信」で、1年の歩みをフォロー。
【参加費】
大人 26,000円+税 (①−⑥体験料・野菜収穫料(2回分)・新米2kg・配送料・⑤⑥参加費を含む)
子ども(中学生以下) 無料
家族割:大人1名 16,000円+税
【募集人数】
25名 (先着順・大人と子ども合わせて)
【会場】
①-④田んぼ:東京都国立市(JR南武線 谷保駅)
⑤⑥:一欅庵(予定)(JR中央線 西荻窪駅より徒歩10分)
【ご注意】
・中学生以下は無料です。乳幼児からご参加いただけます。子どもだけの参加はできません。
・①③は、参加当日に保険料と雑費として500円をお支払いください(小学生〜70歳)。未就学児でも加入希望の方はお知らせください。
・⑤以外は昼食代は含みません。各自でご準備ください。
・参加費は、事前に銀行振込でお願いします。入金を確認次第、受付完了となります。キャンセルはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
・各イベントの詳細は、参加者宛に後日ご連絡します。