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【1月26日(土)終了】立春大吉! 春を迎える椿のしたく

節分を過ぎたら、翌日は立春。寒さは厳しくても、暦の上では春が始まります。

節分はなじみがあっても、その翌日の立春のことはあまり語られていないかもしれません。
春の木といえば「椿」。春を告げる行事とも言われる、奈良の東大寺二月堂「お水取り」でも、造花の椿がお堂を彩ります。
日本人が立春をどう迎えていたのか、立春大吉の言葉の意味など、高橋先生からわかりやすく楽しくお話していただき、椿の実習をします。

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節分で鬼を追い払ったら(右)、立春で福の訪れ(左)

和紙の花びらを重ねて

福招きの願いもしっかりと

今回作るのは和紙の椿。節分で鬼を払った後の福を招くしつらいです。
最後は、テーマにちなんだお茶とお菓子で、お楽しみの直会(なおらい)です。

おかげさまで、いとよしも1周年。
平成最後の春の訪れを、皆さんと一緒にお祝いしたいと思います!

いとよしには、あらゆる世代の方が楽しく参加しますので、おひとりでもどうぞお気軽に。
行事をつなぐため、小学生以上のお子さまも参加可能としております。
当日の材料はお持ち帰りいただき、そのままご自宅でお楽しみください。

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講師:高橋久子(室礼研究家)

造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共生し感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。現在は日本文化興隆財団など様々な場で、室礼を伝える活動を行っている。




[募集要項]

日時:2019年1月26日(土) ①11:00〜13:00 ②14:00〜16:00
場所:モノ・モノ(http://monomono.jp/?page_id=301
JR・地下鉄東西線 中野駅南口より徒歩3分 東京都中野区中野2-12-5 メゾンリラ104


内容:立春について30分ほど学んだ後、和紙の椿を作り、春を迎えるおめでたいしつらいを実習します。
最後に、行事にちなんだお菓子とお茶で直会します。
お使いになった材料はお持ち帰りいただき、ご自宅でも楽しめます。


定員:各回12名(小学生も1名とみなします)


料金:
大人  5,400円(材料費込・税込)
小学生 1,080円(材料費一部込・税込)
・ご夫婦・親子など中学生以上で、ご家庭で2人参加の場合、お一人のみ3,240円(税込)
 (2人で1つ、大きめのしつらいをします。各自作る場合は5,400円ずつとなります)


持ち物:ハサミ・のり・持ち帰り用の袋(A4が入る程度)
   (ハサミとのりは貸し出しもご用意します)


その他:
お子さまの参加に関して
・親子での参加をお願いします。原則として大人1人につきお子さま1人の参加が可能です。
・マナーを守って、楽しく参加できることが条件です。
 周囲の方のご迷惑になる場合は、途中退室をお願いすることもあります。
・未就学児を連れてのご参加は、ご遠慮ください。

キャンセルに関して
・材料手配の都合上、キャンセルは1週間前までにお願いします。
その後は全額ご負担となります。
 代理の方の出席も可能ですので、その際はご連絡ください。

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