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終了【10月10日(日)】旧暦で楽しむ「重陽の節供」

※満席につき、材料を送付してのzoom参加・録画参加は締め切りました。録画視聴は受け付けています。

いとよしの旧暦を楽しむ行事暮らし講座 第5回は「重陽(ちょうよう)の節供」です。
今年続けてきた旧暦での五節供も、いよいよ最後の行事となりました。
他のお節供と比べると、どうもなじみの薄い重陽の節供ですが、実は五節供でもいちばんおめでたい日。
長寿を祈願するお節供のさまざまな顔をご紹介します。

 

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別名を菊の節供ともいう、「重陽の節供」。菊は皇室の紋章やパスポートの表紙にも使われており、日本ととても縁の深い花です。菊の品評会や菊人形など、花としての人気も高かったのです。
なぜ重陽の節供では菊が使われるのか、そもそもどういう行事なのかなど、講座のはじめに由来やその変遷を、いとよしでおなじみの室礼研究家の高橋久子先生に教えていただきます。

菊を集めて「菊づくし」でお祝いを。赤の茱萸袋(しゅゆぶくろ)を実習で作ります
菊の被綿(きせわた)

今回もzoomを使用したオンライン講座を予定しています。参加者には事前に材料をお届けして、当日皆さんと実習も一緒に行います。わからないところは丁寧にお教えしますので、初めての方もご安心ください。
講座の内容はアーカイブとして後日配信しますので、録画視聴でもご参加を受け付けています。ぜひ、行事の世界を一緒に楽しみましょう!

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この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は workshop_sensei_01-203x300.jpg です
講師:高橋久子(室礼研究家)

造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共生し感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。現在は日本文化興隆財団など様々な場で、室礼を伝える活動を行っている。

募集要項

日時:2021年10月10日(日)11:00〜13:00 

場所:オンライン(zoom使用)

          ※当日都合がつかない場合も、録画視聴での参加が可能です

定員:12名程度(zoom参加) 録画参加に制限はありません

参加費: zoom参加 6,000円(材料費・配送料・税込) (満席)
    録画参加 6,000円(材料費・配送料・フル動画視聴・税込) (満席)
    録画視聴 3,000円(講義35分+実習ダイジェスト5分動画視聴・税込)

    ※今回、菊を生ける一輪挿しなどの花器と菊酒用の盃を使用します。
     お手持ちのもので構いませんが、ご希望の方には販売しますので、お申込み時にお知らせください。
     花生け用の花器は榊立て(陶器5寸・高さ16cm程度)880円、盃は550円(樹脂3寸・直径9cm程度)
     ともに税込です。

その他:
・材料手配の都合上、キャンセルの際の払い戻しはいたしません。
・代理の方の出席は可能ですので、その際はご連絡ください。
・当日の講座を録画しますのでご了承ください。参加者の方は写らないように配慮します。

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