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【4月11日(日)終了】旧暦で楽しむ「上巳の節供(ひな祭り)」

旧暦で楽しむ行事暮らし講座の2回目は、ひな祭りです。
新暦から約1ヶ月から1ヶ月半遅れる旧暦だと、行事に使われる植物と歩みがぴったり。「桃の節供」と呼ばれるひな祭りを一緒に楽しみましょう。

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桃の花が咲くのは、関東では3月下旬ごろから。咲き誇る桃の花と一緒に、流し雛のしつらいを実習していきます。
もともとひな祭りでは、穢れをヒトガタに移して川や海に流すという風習がありました。今回は、リモートで桟俵(さんだわら)作りに挑戦します!
藁で作った、米俵の両端につける丸いふたが桟俵。そこにお人形や花を乗せる流し雛を作ります。なかなか習う機会のない貴重な流し雛ですので、どうぞお楽しみに。

かわいい流し雛。鳥取などで今も川に流す風習があります。

講座では、はじめにひな祭りの由来など、室礼研究家の高橋久子先生から教えていただきます。その後、流し雛などしつらいの実習を行います。リモートの場合でも事前に材料を配送して、説明しながらみなさんと一緒に作っていきます。上手にできなくてもご愛嬌。自分で作ったおひなさまは格別です。

旧暦で楽しむ特別なおひなさま、どうぞご一緒しませんか。

 

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講師:高橋久子(室礼研究家)

造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共生し感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。現在は日本文化興隆財団など様々な場で、室礼を伝える活動を行っている。

募集要項

日時:2021年4月11日(日)11:00〜13:00 

場所:オンライン予定(zoom利用)
   状況により、会場開催も検討します。会場の場合は、一欅庵(西荻窪)となります。

定員:10名程度 

参加費:6,000円(材料費・配送料・税込)
             ※録画視聴のみ、3,000円(税込)でも受付ます(高橋先生のお話と実習の一部)

その他:
・材料手配の都合上、キャンセルの際の払い戻しはいたしません。
・代理の方の出席は可能ですので、その際はご連絡ください。
・当日の講座を録画しますのでご了承ください。参加者の方は写らないように配慮します。

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