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【7月4日】半夏雨(はんげあめ)

おとといから、半夏生(はんげしょう)です。
夏至から11日後の七十二候なんですけど、聞いたことはありますか?

タコを食べるといいとか聞きますけど、関西の方の風習だそう。
食べ物も地方によっては、鯖だったり、うどんだったり。様々だそうです。

埼玉で育った私は、半夏生自体、聞いたこともありませんでしたが
半夏生までには田植えを終わらせないといけない、と言うそうですよ。
また「半夏雨」という、この時期の集中豪雨を指す言葉もあるんだそうです。

昨日の鹿児島をはじめとする九州の大雨も、大きな被害をもたらしました。
昔から半夏雨という言葉があるくらいですから、珍しくないことなのかもしれませんが
私が子どもの頃と比べると、雨の降り方や被害が凄まじいと感じます。
地球環境が影響しているのかと考えると、天に任せてるだけともいかないですね。

東京も今朝はひどい降り方でした。
ちょうど息子の登校時間とバッチリで、傘もないようなものだろうし
全身ずぶぬれになるところを行くのは大変だね、と話したら
「替えの靴下は持ったから」との発言が。
そこに思い至って準備ができるとは、成長したもんだなぁ。

私はといえば、家にこもって梅シロップをやっと製作。
梅を冷凍庫にしばらく入れたまま、存在を忘れておりました。
梅と氷砂糖を交互に入れて、終了。あらカンタン。
ちょっとずつかさが減っていくのが、見ていて楽しいです。

あとは、週末の七夕ワークショップの準備をいそいそと。
雨の日は、こまこました仕事がはかどります。

汗かきながら、溶けていきます
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