【10月22日】落穂拾い
秋の季語で「落穂拾い」があります。
その言葉だけ聞くと、ミレーの絵画の方を思い浮かべませんか?
私は恥ずかしながら、ヨーロッパの方の農作業でやることなのかと思っていて
今年稲刈りをした後に、落穂拾いをして初めて知ったのです。
日本でもやるんだ!
(恥ずかしくて田んぼでは黙っていましたが・・)
大事に育てたお米を、一粒残さずいただくために落穂拾いも大切な作業。
お米には神さまがいる、なんて言いますけど
実りに感謝して、残さずおいしくいただきたいですね。
いとよしではざかけした稲は、今日脱穀するよと農家さんから聞きました。
脱穀したら、今度はお米やさんで精米。
食卓がだんだんと近づいてきましたよ〜。新米まであと少しです。
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