【3月20日】涙雨と蛍の光
今日は、お招きいただいて中学校の卒業式に列席してきました。
あいにくの雨でしたが、「涙雨と思っていただいて・・」とPTA会長さんがおっしゃっていて
 素敵な表現だな、と思いました。
だいたい涙もろい私は、自分の子どもが関係なくたって
 すぐに感極まってしまうので、涙雨というより豪雨というか・・
卒業生が入場してきただけで、うう(こんなに大きくなって)
 卒業証書を渡しながら一人ずつに声をかける校長先生を見て、うう(なんてあたたかい先生なんだ)
 涙を拭いながら、別れの歌を懸命に合唱する生徒たちを見て、うう(頑張れ!最後だよ!)
 蛍の光を一緒に合唱しながら、うう(このまま歌うと嗚咽になる)
 涙を隠さずに退場する姿に、うううー(おめでとう!別れは寂しいね)
といった具合で、まぁきりがない。
 握りしめて、涙を拭って、ハンカチもヨレヨレです。笑
別れと出会いのこの季節。
 新しい世界が、全国の卒業生たちをあたたかく迎えてくれますように。
 ゆっくりでも、翼を広げて大きく羽ばたけますように。

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