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【10月9日】鹿の角切り

3連休も終わりましたが、みなさま何をして過ごしました?

奈良の春日大社では、秋の風物詩である「鹿の角切り」が行われていたそうです。
雄鹿の角で怪我をしないように、と300年以上も続いている伝統行事だそう。

奈良の鹿、といえば今年の夏に久しぶりに会いまして。
わぁきれいだなぁ、なでなでしてみたいなぁと
鹿せんべいを買いまして、さてあげようか、と思ったところで
襲撃に遭いました〜汗

なんだよオレにもくれよ、こっちにもくれよ、私も私もと
どんどん集まってくる鹿たち。

歩幅が大きいから、集まってくるのが速い。そして、つっつく。
それがけっこう痛いんですよ。確かに切ったほうがいい。角。

最後は恐怖を感じて、思わず鹿せんべいを放り投げてしまった私。
売店のおっちゃんや通行人の方々の笑いを誘っておりました。

そんなこんなで、他人事とは思えない春日大社の行事。
押さえつけられて、角をのこぎりで切られる鹿を見ていると、
なんだかかわいそうな気がしますが、神経も血管も通っていないため
言ってみれば爪を切られるの似たようなことのようです。ほっ。
鹿は神さまのお使いとされ、切った角は神前に供えられるんだそうですよ。

今頃は、奈良の鹿たちはみんなさっぱりとしているのでしょうね。
つつかれたくはないけども・・。

ご立派な角です

みなさん食欲旺盛

 

 

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