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【9月20日】いついつまでも

9月も下旬へと入りますね。3連休の最終日、なんの祝日かと思ったら「敬老の日」でした。
今年はオリンピックの関係もありましたが、何月何日が何の祝日なのか、さっぱりわかりません。
これはまあ、今年に始まったことではありませんし、私の記憶の問題でもありますが
子供の頃は日にちでピシッと祝日が決まっていたので、日付を見ればなんの祝日かちゃんと把握してたんですよね。
いやー、9月第3月曜日ですと言われても、なかなか追いつきません。

「敬老の日」というと、私が子どもの頃は、一緒に住んでいたおじいちゃんおばあちゃんに
「いつまでも長生きしてね」というメッセージを伝えてお祝いする、という非常にわかりやすい日でした。
今は、敬老で祝う対象が自分の両親となってきて、少々複雑な気持ちを覚えます。

敬老、というほど老いているだろうか、という思いや、敬老の日に祝われるのは嬉しいのだろうかという思い。
子どもの頃の70代に比べたら、今の70代が若いのも確かな気はしますが
そもそも自分から見たら、急にあの時のおじいちゃんおばあちゃんになるような感じも薄く。
とはいっても、確実に年は重ねていますしね。自分も含めて。

と考えると、「敬老」という言葉に少しの違和感はあるけれども
いつまでも健康で、元気で、長生きしてくださいねという思いは同じ。

長引くコロナでしばらく会えていませんでしたが、なんとか実家の方で最近ビデオ通話の技を習得して
先日1年半ぶりに、ようやく画面越しで対面。思っていたより変わってなくて、とても安心しました。
一方我が家では、子犬だった犬は立派な大人になり、息子は軽く私の身長を抜いていて
とてもびっくりしていました。笑
取り巻く環境は変わっていますが、今ならではのツールも活用して、気持ちの上ではつながっていたいなと思います。

今日は彼岸の入りでもあります。
お墓参りにもしばらく行けていないのが気がかり。
家族や親戚とも当たり前に会える日が、本当に早く戻って欲しいものです。

今日は明日の十五夜のために、一足早いお団子作り
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