【1月20日】大寒に仕込む
今日から二十四節気は、大寒(だいかん)となりました。
名の通り、一年で最も寒さが厳しくなる時ですが、どうですか?
ちょっとあったかくないですか?
東京は今日も3月の陽気と天気予報で言っていました。
もちろん寒くないことはないですが、厳しくもない、といった感じです。
それを体感するのが、部屋にいる時の寒さ。
なんと我が家は今年まだエアコンをつけていないんですよね。
もちろんストーブもコタツもないんですけども。。
そして、寝る時に湯たんぽ入れておこうかな、とも思わない。
さらに、起きる時にお布団とたいして別れがたくもない。
ちょっとした気温の違いが、如実に出るものですね。
寒い時期は雑菌が繁殖しにくい、ということで行われるのが「寒仕込み」。
お酒やお醤油、お味噌などを仕込むのに適しています。
お味噌作りの案内や材料の広告など、うちにも最近よく届きます。
お味噌まだあるな、と思っても食べられるのは半年ほど寝かせてから。
同じお味噌も寝かせる時期を変えると、風合いも味も違うのが面白いです。
私はまだまだ3年くらいですが、なんとなく好みの感じがわかってきました。
といっても、毎年同じ味になるわけでもないですけどね。
茹でた大豆を潰して、麹と塩と混ぜて丸めて詰めるだけ。
大豆は大きいポリ袋でお子さんに踏んでもらってもいいし。
自分の手の菌が頑張ったかと思うと、わが子というか分身感もあって
余計においしく感じるから不思議。
そろそろ材料を手配して、私も仕込もうと思います。
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