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【1月8日】松の内も終わりまして

松の内、という言葉は聞いたことがありますか?
松、は門松のことを指し、門松を飾っておく期間のことを、松の内といいます。

立派な門松はそうそうお目にかかることはありませんが、千葉在住の私の先輩は
地元の方に教えてもらいながら、毎年自分で作っているそうです。
やっぱり迫力が違うんですよね〜。羨ましい!一軒家!

松ですから、年神さまを「お待ちしています」を表しているわけですが
待つ気持ちのスケールが違う気がします。

そんな門松ですが、飾り始めるのは「正月事始め」の日の12月13日。
終わりは地方によって違うようで、関東は7日、関西は15日が多いようです。

うちも、昨日の夜に外しまして、七草粥とともにお正月が終わっていくことに
一抹の寂しさを覚えました。まだお餅はありますけども笑

それでもまだ「小正月」や「二十日正月」なんていうのもあったりして
日本のお正月は懐が深いというか、さまざまな習わしがまだまだあります。

皆さんのところの地域はいかがですか?
きっと出身地の離れた人同士が話すと、面白い発見があるんじゃないかと思います。

 

先輩宅のご立派!門松をパチリ
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