【7月11日】暑さも恋しや
昨日、一昨日と浅草ではほおずき市が行われていました。
残念なことに、今年は行きそびれてしまって、ほおずきに水をやる楽しみがないなぁ
と思うと、やはり寂しい気がします。
他にもお水をあげないとならない植物もあるし、いいんですけど
やはり季節のものなので、逃した感があります。
ほおずきで思い出すのは、お盆。
実家でも必ず、縄につけてお仏壇の前に飾っていました。
七夕もお盆の準備の意味合いがあったりするので、それでほおずき市が
立ったりするのかな、と思ったら違う理由があるようで。
昔、ほおずきを丸呑みすると大人も子供も病気が治る、といういわれがあったそうです。
「四万六千日」といって、7月10日にお参りすると46000日分の功徳がある
とされているので、今も昔もほおずき市の日は大勢の人で賑わいます。
昨年も、すごい人出でしたよ〜。
ほおずきの鉢植えには、風鈴も一緒に下がっていますが
今年は風鈴の音で涼を取るほどの暑さはまだのよう。
猛暑は困りますけど、お日さまがそろそろ恋しいこの頃です。
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