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【5月26日(日)終了】江戸の紋切りでつくる 初夏のうちわ

※ただいま満席につき、募集を受け付けておりません

折った紙を切って広げた瞬間、想像以上の美しさが手のひらに!

いとよし初登場となる、造形作家・もんきり研究家である下中菜穂さんを講師にお迎えして、江戸時代の紋切り遊びを教えていただきます。

最初は、何の紋かを当てる紋切りクイズから!保育園や幼稚園の小さいお子さんから大人まで、下中さんの楽しいお話に年齢問わず紋切りの世界に引き込まれていきます。

今回の実習は、うちわ。初夏らしいモチーフの中から好きな紋を切って、うちわを作ります。

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初夏らしい紋切り
作り手の個性が光る、素敵なうちわ

最後にお出しするお菓子も、今回はサプライズ!
みなさんにとても喜んでいただけるのでは、と想像しながらスタッフも準備を楽しんでいます。

小学生以下のお子さんも、素敵なうちわが作れます。親子でも、お一人でも楽しめます。ご参加お待ちしています。

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講師:下中菜穂(造形作家、もんきり研究家)

江戸時代の切り紙「紋切りあそび」を通して「かたち」に込められた祖先の暮らしや文化、自然観などを紹介。国内外で切り紙の文化をフィールドワーク。文様を暮らしの中で使い楽しむ生活文化を現代によみがえらせるべく活動中。
本の出版、国内外でワークショップや展覧会を開催。東北地方の「きりこ」三河地方の神楽の切り紙、中国の「窓花」など『暮らしと切り紙』をめぐるフィールドワークを続ける。福岡アジア美術館 世田谷生活工房で「窓花 中国の切り紙 暮らしのフィールドワーク展」を企画開催。街や建物、暮らしの中に潜む文様を採集して,キリガミにする「たてもの文様帖」のプロジェクトを開始。
映像の百科事典「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」の活用チームとして、アーカイブ映像の実験的な上映会やワークショップを展開。「映像のフィールドワーク展」(2019 世田谷生活工房)観て、聞いて、感じて、やってみる。手や身体を通して「過去からの贈り物」を受け取り、手渡して行くことがモットー。

著書『シリーズかたち・紋切り型』(エクスプランテ)「切り紙 もんきりあそび」「切り紙 もんきりあそび『かたち』を贈る」(宝島社)
「こども文様ずかん」(平凡社)「切り紙キリヌキ紋切り遊び」(河出書房新社)など

[募集要項]

日時:2019年5月26日(日) 13:00〜15:00
場所:菅刈公園 和室(中目黒駅・代官山駅・池尻大橋駅から徒歩15分)
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内容:紋切りについて楽しく学んだ後、初夏の紋切りをしてうちわを作ります。
最後に、お茶とお菓子で直会します。今回のお菓子はサプライズ!お楽しみに。
お作りになったうちわはお持ち帰りいただけます。


定員:25名(小学生以下も参加可能です)


料金:
大人  4,860円(材料費・おやつ代込み・税込)
小学生以下 1,620円(同上)


持ち物:ふだんお使いのよく切れるハサミ(貸し出しもあります)・筆記用具・必要な方は、手元が見やすいメガネなど


その他:
お子さまの参加に関して
・親子での参加をお願いします。
・マナーを守って、楽しく参加できることが条件です。
 周囲の方のご迷惑になる場合は、途中退室をお願いすることもあります。

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※ただいま満席につき、募集を受け付けておりません


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