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【12月22日】冬至にワクワク!?

冬至といえば、1年で一番日が短い日。という教科書のような認識でずっと生きてきたわけですが、最近はちょっと違います。
「日本のリズムで暮らそう」というキャッチフレーズのように、月を見上げたり季節の移ろいが気になりだしたら、だんだん日が短くなる冬の日を以前より寂しく心もとなく感じるようになりました。

その最たる日が、冬至。
一番太陽が衰える日。言ってみれば底です。
となると、冬至が過ぎればあとは上向き。日に日に太陽が力を取り戻し、明るい春へと向かう「一陽来復」。悪いこと続きの我慢の時期から転じて、今度はいい方向へ動き出す。

そう考えると、なんだか明日が楽しみになりませんか?
ゆずの黄色は、陽の色。その香りと色とで厄を払うといわれます。
今晩はゆずの力も借りて、気分よくゆっくりあったまろうと思います。

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