【7月11日】ほおずき市からの鈴音

夜が寝苦しいと思ったら、湿度が80％を超えていました。

からっとしてくれいると、日本の夏もだいぶ過ごしやすいのになぁと思いますが
思い通りにはなりませんね。

自然の前にはなすすべもないこと、今回の猛雨で改めて感じます。
大変な思いをなさっているすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。

昨日浅草のほおずき市に行って、鉢植えを買ってきました。
そしたら鉢植えと一緒に、風鈴もついてきたんです。

いろんな模様の中から、私が選んだのは花火。
庭先で時折涼しそうな音を立てていて、なかなかいいものですね。

もともと花火には鎮魂のために行われたという背景があります。
隅田川の花火の始まりは、疫病で亡くなった人々の霊を慰める目的だったそう。
お盆のあたりに花火大会が集まっているのも、そういった理由からだそうです。

ニュースを見ると言葉を失ってしまいます。もう被害がこれ以上広がらないよう祈るばかりです。