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【2月10日】ザクザク、ウキウキ

昨日は旧暦では1月15日の小正月でした。
餅花を飾ったり五穀豊穣を祈る、農耕のお正月ともいえる日です。
収穫を祝う十五夜もそうですが、旧暦だと15日は大体が満月。
まん丸が豊穣の形とも言われています。

昨日も駅を出たら、大きなきれいな満月が出迎えてくれました。
冬の澄んだ空で、月も星もよく輝いて見えます。

立春になってからここ数日、冷え込む日が続いてますね。
東京でも夜は0度を下回り、ようやく真冬の寒さといった感じ。
ちょっとホッとしますが、お布団から抜けるのに時間がかかるようになりました。

そんな中、今朝7時くらいに日課のお散歩に出たのですが
近所の神社で霜柱を発見!

そもそも土が少ないし暖かいしで、霜柱を見たのなんて何年ぶり!?
思わずテンションが上がってしまい、霜柱を見たら踏まずにはいられない。
田舎育ちの習性でしょうか。

いい年をした大人がひとり、神社の境内でウキウキと霜柱を踏んでいる。。
怖くないですか?大丈夫ですか?笑

霜柱は小さめなので、ザクザクというほどでもないですが、十分十分。
そういえば子供の頃、庭に霜柱があるとワーイ!とあちこち踏みまくって、
地面がぐちゃぐちゃになるからやめて、と怒られましたっけねぇ。

しばしそんなことを思いながら、ちょっと浮かれた気持ちになった朝でした。
明日も晴れるかな。

 

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