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【10月14日】ありがとうの1日

やきもきしておりましたお天気もなんとかなり
本日無事に稲刈りをしてまいりました!

夜から今朝にかけて降った雨も上がり、途中から日も差してきて稲刈り日和となりました。

稲を鎌でざくざくっと刈っていく感触、心地いいです。
小さい子には鎌に気をつけて、大人には腰に気をつけて、笑と
声をかけながら、全員田んぼいっぱいに広がって稲刈り。
お父さんたちは1回でざくっと刈っていくので、それもなんだかかっこいい。
子どもたちも慣れたら上手なもので、どんどんどんどん刈ってくれました。

でも意外と大変だったのが、刈った稲を束にして結ぶところ。

素人は藁で結ぶのはなかなか難しいので、麻ひもで結んでいきます。
気づくと子どもたちは、稲より虫。バッタやカマキリやカエルに夢中です。大人、頑張ります。
結んだ稲の束は、パイプにかけてはざかけに。
やってみたかったんですよこれ。2週間ほど天日干しして、精米します。
塩むすびにしたら、絶対おいしいに決まってる!

最後に一人一束ほどの稲穂で懸税(かけぢから)を作って、神さまにお供えを。
喜び来たる、に通じる柿(嘉来)の木の前に
ずらっと並べた稲穂がとっても美しかったです。

おかげさまで無事にお米がとれました、と神さまにお礼を。
春からお米といとよしの面倒を見てくださった農家さんにも、お礼を。
そして、一緒に田んぼに参加してくださった皆さんに心からのありがとうを。

初めての田んぼに、たくさんの学びと喜びをいただきました。
ありがとーーーーう!!

張り切ってスタート!

はざかけにして、おひさまに干すこと2週間

稲穂に一人ずつ名前を書いた紙もつけて、お供えしました

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