【2月16日】何度でもお正月
今日は、旧暦の1月1日。中国などアジアの多くの国では、今も旧暦でお正月をお祝いしています。
春節が平昌オリンピックと重なって、オリンピック観戦に来た人が国内での移動に苦労している、なんてニュースも出てました。
今の元旦は、冬至から10日ほどなので日も短い。
きりりと冷たくて、ピーンと張りつめたような冴え渡る空気の中で、心新たに厳かに新年を迎える。
旧暦の元旦になると、どんどん明るくなり梅もほころんできて
暗い冬が終わり春が近づいてくる期待感の中で、喜びとともに新年を迎える。
1ヶ月半の季節の違いで、同じ行事でも感じ方がずいぶん変わります。
冬至正月、大正月、小正月、立春正月、そして今度は旧正月。
「お正月」っていい言葉なので、何度でも「お正月」という言葉がやってくると、多少うまくいかないことがあっても「まだまだここから」と言われているみたい。
知ってるだけで、ちょっとありがたい気がする「お正月」シリーズです。
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