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【2月24日】新草もちください

沈丁花が咲き始めました。香りからも、新しい季節の始まりを体が感じるような気がして、自分も動物だなぁと思います。
でもふだんは頭でっかちで、体や感覚をあまり使ってないんですよね。

体を使うとお腹が空く。感覚が冴えると発見がある。
考えるよりも、動く、感じる。
そういうことを大事にしていきたいもんです。

最近、食いしん坊の私の感覚?が反応するのが、和菓子屋さんです。
ワークショップのお菓子探しでよく行くようになったのですが
季節の美しく美味しい表現が1つの和菓子にぎゅっと詰まっていて、魅了されます。

つい先日見かけたのが、「新草もち」の貼紙。

草もちに「新」があるのか、と改めて発見(若輩者ですみません)。
ひな祭りのお菓子も今はいろいろあるけど、本来は春のよもぎの柔らかい新芽を摘んだ草もちなのよ〜
と、講師の先生にも伺いました。(その前は母子草だったらしいです)

年中売っているけど、今がハシリ!新物!旬!
すごーく食べたかったのに、なんと売り切れでした。ますます食べたい「新草もち」…。

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