【11月28日】朔風葉を払う
朔風、と書いて「きたかぜ」と読みます。
昨日からの七十二候。
文字の通り、冷たい北風がまだ木に残った葉を吹き飛ばす頃。
赤くきれいな落ち葉を、私も最近何回か拾いました。
そんな中でも木に残った最後の紅葉を「冬紅葉」と言います。
なんだかいいですね。寒空と赤い葉のコントラストが思い浮かびます。
昨日は、お招きいただき大学生の方々にお話をしてきたのですが
大学構内の銀杏並木がまだきれいな葉をつけていました。
冷たい雨の続く東京でしたが、明日は久しぶりの晴れ。
もうすぐ師走も始まります。
風邪を引くことなく、元気に令和元年を駆け抜けてまいりましょう。
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