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【6月12日】まずはやってみて

今日は、旧暦の5月10日。明治の頃までは、端午の節句が終わったばかりです。

最近の天気を見ているとわかるように、雨が多く気温も低くなり、「ザ・梅雨」
という季節の行事だったんですよね。

五月晴れといえば、本当は梅雨の合間に晴れること。
端午の節句には、祓(はら)いの意味も込められていました。

薬効の高い菖蒲や蓬を軒にさしたり、お酒やお湯などで体に取り入れたり。
流行り病や悪いことから身を守り、無事に過ごすためにやってたんだなぁ、
という実感は、やはり行事の行われていた時期にやってみることでわかりますね。

今年は、旧暦での行事を2回も体験する機会がありました。
雨の音を聞きながら、根がついた菖蒲や蓬を束ねたり、ちまきを作ったり。

おもしろいんですよね〜。
タイムスリップしているみたいな気がしたりして。
こんな体験、一緒にやってみませんか?

みなさんと軒菖蒲作り
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