【12月22日】まっしぐら
昨日は冬至でした。
一番日が短い日。暦の上で節目の日。
そんな知識レベルのことで、何の思い入れもなかった日でしたが
しつらいを始めてから気持ちが一変しました。
昔から世界の至る所で、どんどん日が短くなっていく、太陽が力を失っていく、
それが底まで落ちたこの日を境に、今度はどんどん日がのびていく。
冬至は、太陽が再び力を取り戻す日、復活祭として世界中で祝われる日なのです。
日本でも陰から陽に転じていく日と見なされて、悪いことが続いていても
事態が好転していく日として考えられています。
と聞いたら、これはもう心の拠り所といいますか。
あとは復活するしかない、きっといい方に向かっていくはずだと
自分を助けてくれる日のように思って、好きな日になりました。
師走もここまでくると、あ、もうクリスマスくる!ツリー出してない!
ご馳走食べながら、大掃除終わらない!年賀状何も手をつけてない!と大慌て
年末年始の買い物に奔走しながら、まずいまずい、もう今年が終わってしまう!
気づいたらおせちの準備に年越しそば、あれれと思っているうちに
お正月になっている、というのが私の毎年の感覚です。
うーん、落ち着かない・・
そろそろ毎日のto do リストを作らないと間に合いません。
それでも今年は帰省をやめたので、何となく張り合いなく寂しいです。
皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしょうか。
体には気をつけて、よいお年をお迎えくださいね。
関連記事