【8月9日】います?秋
おととい8月7日は立秋。
長梅雨のせいか、夏も始まったばかりのような気がしていましたが
しっかり季節は回り、もう秋の始まりを告げています。
立秋の「立」という字は、始まりを意味する文字。
秋の気配がゆっくりと立ちのぼるような季節です。
暑中見舞いから残暑見舞いになりますので、ご挨拶の予定の方はお気をつけて。
小さな秋、どこにいるのか今年はなかなか見つけるのも難しい。
今日は都内もほぼ猛暑日。日中は外に出るのはやめておこうかなという陽気。
ただ、日が落ちてからは少し涼しいかな、という気もします。
暑いのもあって、日中はたくさん水分を補給しています。
麦茶が多いのですが、あんまり冷たいものばかりと体が冷えてしまうので、
温かい菊茶なんかも飲んだり。すると体がちょっと喜ぶ気がします。
この前も体が冷えて疲れてきたので、免疫力の上がりそうな食材をと
納豆に味噌汁などの発酵食品、モロヘイヤやパッションフルーツなど旬の野菜や果物、
玄米や小魚、海藻やきのこにヨーグルトなどなど意識して食べました。
そしたら、なんということでしょう。やっぱり体が喜んでいるのがわかります。
もともと玄米中心の和食生活が、ここ何年かで欧米か!になってましたが
体が元気のない時だったので、食の違いがとてもよくわかりました。
お味噌汁作るの暑くてちょっと敬遠気味でしたけど、お味噌は偉大ですね。
こういうことが身をもってわかるというのは、年を取った証でしょうか?
立秋とはいえ、猛暑もまだまだ続きます。
コロナもどんどん身近に迫ってきている今、免疫力あげて元気に乗り切りたいものです。
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