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【3月16日(土)終了】知っておきたい お彼岸のしたく

お彼岸のこと、どのくらいご存知ですか?
お墓まいり、ぼたもちのイメージはあっても、実はよくわからない、知りたいという方のための、
お彼岸の基本を紐とくワークショップです。

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なぜ「お彼岸」と呼ぶのか。なぜ「春分の日」と「秋分の日」のあたりなのか。
日本人の考え方の根っこが見える、興味深いお話もいろいろあります。

実習では、散華(さんげ)を作ります。仏さまを供養するのに使う花で、蓮の花びらをかたどったものを和紙で作ります。

五色の紙に、好きな言葉や絵を書いたりして、後ろには小さな匂い袋を忍ばせます。一人ひとりのオリジナルの散華。どんなのができるか楽しみです。

五色の散華でオリジナルのものを作ります
お寺の散華もいろいろな種類が
瀬戸内寂聴さんの手による散華

今回は全員でおなじ材料で行う実習ではなく、参加の方お一人お一人の心に
寄り添ったお彼岸のしつらいにしたいと考えています。
普段お使いのお数珠や大切な方のお写真、形見の品などもお持ちください。
もちろんなくても大丈夫です。

お写真やカフス、ブローチなども一緒に

実習が終わったら、ぼたもちなどを直会(なおらい)で皆さんといただき、お話を楽しみたいと思います。

いとよしには、あらゆる世代の方が楽しく参加しますので、おひとりでもどうぞお気軽にご参加ください。
行事をつないでいきたいため、小学生以上のお子さまも参加可能としております。当日の材料はお持ち帰りいただけます。そのままご自宅でお楽しみください。

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この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は workshop_sensei_01-203x300.jpg です

講師:高橋久子(室礼研究家)

造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共生し感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。現在は日本文化興隆財団など様々な場で、室礼を伝える活動を行っている。





[募集要項]

日時:2019年3月16日(土) ①11:00〜13:00 ②14:00〜16:00
場所:一欅庵(いっきょあん)東京都杉並区松庵2丁目8−22
JR西荻窪駅より徒歩10分 
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内容:お彼岸について30分ほど学んだ後、
散華を作り、お持ちいただいた品物も一緒にしつらいをします。
最後に、ぼたもちとお茶で直会します。
お使いになった材料はお持ち帰りいただき、ご自宅でも楽しめます。


定員:各回12名(小学生も1名とみなします)


料金:
大人  5,400円(材料費込・税込)
小学生 1,080円(材料費一部込・税込)


持ち物:はさみ・普段お使いのお数珠、あれば大切な方の思い出の品(小さめのもの)や写真など(なくても結構です)・筆記用具・持ち帰り用の袋(A4が入る程度)


その他:
お子さまの参加に関して
・親子での参加をお願いします。原則として大人1人につきお子さま1人の参加が可能です。
・マナーを守って、楽しく参加できることが条件です。
 周囲の方のご迷惑になる場合は、途中退室をお願いすることもあります。
・未就学児を連れてのご参加は、ご遠慮ください。

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