【11月10日(土)終了】お正月が待ち遠しくなる しめかざりの話と輪かざり作り
満席につき、ただいま募集は行っておりません
ここ数年、年末に素敵なしめかざりが売られるのを見かけるようになりました。
今、じわじわと注目を集めるしめかざりを、いとよしでも2ヶ月連続企画でお届けします。
11月はまず、しめかざりを知るところから。先生は、しめかざり研究家の森須磨子さんです。
学生時代から全国を旅して、しめかざりを訪ね歩いていたという森さん。
グラフィックデザイナーでもある森さんが集めたおかざりは、本当に美しくてドキドキしてしまいます。
テレビ・ラジオ出演をはじめ、全国的に引っぱりだこの森さんが
ご多忙のこの時期に、いとよしでお話を聞かせてくださることになりました。
しめかざりの基本の「き」から、全国のしめかざり探訪話まで。
なかなか聞けない興味深いお話が盛りだくさんですので、どうぞお楽しみに。
また、頭だけではなく、手も使っていただきます!
ラフィアを使って、しめかざりの基本である「縄ない」に挑戦。両手をフルに使って、小さな輪かざりを作ります。
はじめての人にもないやすく、見た目もかわいい2色の輪かざり。使い道は、森さんに教えていただきましょう。
最後はお茶とおやつを楽しみながら、なんと、森さんお手製のしめみくじも登場!お楽しみに。
講師:森須磨子(しめかざり研究家・グラフィックデザイナー)
武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。グラフィックデザインの仕事と全国各地へのしめかざり調査を続ける。2015年に公益財団法人四国民家博物館にて「寿ぎ百様〜森須磨子しめ飾りコレクション〜」展を開催。「米展」21_21 DESIGN SIGHT(2014)の展示協力、(株)良品計画でのしめ飾りアドバイザー業務(2015)ほか、しめかざりに関する監修、講演、執筆、TV・ラジオ出演など活動多数。2017年、これまでに収集したしめかざりのうち269点を武蔵野美術大学に寄贈。著書に『しめかざり〜新年の願いを結ぶかたち〜』(工作舎・2017)、絵本『しめかざり』(福音館書店・2010)がある。
お正月が待ち遠しくなる
しめかざりの話と輪かざり作り
[募集要項]
日時:2018年11月10日(土) 13:00〜15:00
場所:モノ・モノ(http://monomono.jp/?page_id=301)
JR・地下鉄東西線 中野駅南口より徒歩3分 東京都中野区中野2-12-5 メゾンリラ104
内容:森さんのしめかざりのお話がメインのイベントです。
お話の後、縄をなって小さな輪かざりを作っていただきます。
輪かざりはおみやげにお持ち帰りいただけます。
定員:20名
料金:
大人 3,780円(材料費込・税込)
その他:
・お子さまの参加をご希望される方は、ご相談ください。
・材料手配の都合上、キャンセルは1週間前までにお願いします。その後は全額ご負担となります。
代理の方の出席も可能ですので、その際はご連絡ください。