【9月21日】月を待つ
下中菜穂さん、という紋切りを教えていただいた方が
十五夜までの間、月を待つイベントをしています。
期間限定で、「本と工房の家」をオープンしていると聞いて
遊びに行ってきました。
「本と工房の家」は、その名の通り本がたーーくさん!
天井の高さまでみっちりと、あらゆる本が詰まっているんです。
月待ちの間は、棚から出てきた月の本が並んでお客さまを待っていました。
中でもびっくりしたのが、江戸時代の本。
頑張れば読めそうな文字なのも、ちょっと意外。
江戸の人と同じ紙をめくっている!と思うとなんだかドキドキ。
下中さんは、とても朗らかで面白いチャレンジをたくさんしていて
お話を聞いているとこっちもワクワクしてきます。
今日は雨だったせいか下中さんを独り占めして、おしゃべりしてきました。
月の紋切りもまた素敵です。
最近月の姿も拝めないような天気続きですが
ススキやウサギを切りながら、満月を待ちたいと思います。
関連記事