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【7月17日】ダジャレはクセになる

ごはんのことに、とても興味があります。

日本の食のこと、行事のときの行事食のこと。
大事にしたくていろいろ勉強したりしています。

今日は、有楽町で行われた日本の食文化のシンポジウムへ。

農学博士の伏木先生、創業1689年の麹屋さんの浅利さん、
料理研究家のコウケンテツさんの3人のお話。
コーディネーターは、元NHKアナウンサーの後藤さん。
きょうの料理でおなじみの、あの後藤さんです。

それぞれの立場からのお話が、とてもおもしろい。
少しご紹介すると、和食の特徴は「うまみ」。どの国のお料理にも「うまみ」はあるけれど
他の要素といろいろ混ざっていて、うまみを明確にわかっているのは日本だけなんですって。
お吸い物、というザ・うまみの料理があるからなんだそうですよ。

そのうまみを引き出す食材には、においにクセのあるものが多く
他の国の食文化を受け入れるというのは、食材のにおいを受け入れるということなんだそうです。
コウさんは、「どこの国行ってもなじめるのは、においを気にしないからなんだ!」と深く納得。
ドリアンを発酵させたものだって大丈夫だそうです笑 す、すごい。

そんなおもしろトークを盛り上げていたのが、後藤アナウンサーのダジャレ笑
クセになります笑

お土産でいただいた、きょうの料理のファイルがかわいかったんです。
「きょうの料理」って、ふつうかもしれないけど、いい番組名だなぁ。

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