toggle

【7月13日】みっちゃんちのかぼちゃ

「みっちゃんちのかぼちゃ」が実家から届きました。
大きいのが2つ。ダンボールの中でどーんどーんと存在感を放っています。

「みっちゃんちの」。
やったー!やったー!

実家は田舎にあるので、野菜には困りません。
農家の親戚もたくさんいるおかげで、ただでさえ野菜が山のように集まってきます。

みっちゃん、というのも親戚のおばさんのこと。
野菜作りの名人で、小柄で笑顔のかわいいおばさまです。
でも、みっちゃんの作る野菜は明らかに、何かが、違います。

母は野菜に関しては目利きで、この野菜だったらどこの家のが美味しいとか、とても詳しい。
昔から「みっちゃんちのかぼちゃとナス」は、母のイチオシでした。王さんと長島さんみたいなものです。

いただいたかぼちゃを天ぷらにしたら、いやー甘い。思わず声が出るほど、桁違いに美味しい。

こういうことに秀でている人、本当に心から尊敬します。
野菜作りが上手い。魚を釣るのが上手い。薪を割るのが上手い。などなど
生きることと近い、第1次産業で技術のある人はかっこいいなぁと、勝手に憧れます。
目利きの母のことも、かっこいいなぁと、心の中で思っています。

みっちゃんも母もだんだんとお年を重ねてきました。
どうかいつまでも元気でいてください。

関連記事